いつも元気で活き活きしている人は、何事もうまくいってるように見えます。
実際には、何事もうまくいっている人はいないので、
本当は数々の失敗をしてきているはずですが、なぜか自信に満ちたように映る人がいます。
そのような自信に満ちている人は、大切にしているマインドセットがあります。
では、早速「自信に満ちている人のマインドセットについて」お話します。
日々使う言葉が、自信に関わっている
心理学では、日々使う言葉がセルフイメージに影響を与えると考えられています。
つまり、
自信がある人は、自信がつくような言葉を使っていて、自信がない人は自信がなくなるような言葉を使っている
ということです。
絶対に使ってはいけない「恐怖のDワード」
自信がない人が、良く使う「恐怖のDワード」とは、
- でも
- だって
- どうせ
- できない
です。
この言葉は、自分を過小評価し、消極的にさせてしまう恐怖の言葉です。
何かを頼まれたり、何かをしようとする際に、ついついこの言葉を使う人は、
様々な可能性にフタをしてしまうことになります。
更に、この「恐怖のDワード」を使うことで、
ほんとうに「できない人」になってしまいます
一方、うまくいっている人は、「出来る!」という言葉を使っています。言葉にしていなくても、言い聞かせています。
やったことないことでも、「やってみます!」「出来ます!」と言うように、常に前向きな言葉を使います。
自信の有無なんて、そもそも根拠がないもの
夢をかなえている人は、自信にあふれています。
そしてその自信とは、
根拠のない自信です
自信にも不安にも、実は根拠なんてありません。
例えば、やったことのないことを頼まれたときに、
- 「よし!がんばろ!」と思うのか
- 「出来るかなぁ…。」と思うのか
そのどちらも根拠はないですよね?
例えば、
- けん玉で大皿に玉を1発で乗せられるか?
- ライターを1発で付けれるか?
みたいなチャレンジをするとしましょう。
このようなことに、「出来る」「出来ない」の根拠なんてありませんよね?
どちらにしても根拠がないのなら、「出来ないこと」より「出来ること」を考える。
なりたい自分、叶えたい夢があったときに、「やれる!出来る!大丈夫!」と、無条件で自分を励ましてあげましょう。
まとめ:根拠のない自信をもって挑戦
「でも、もう若くないし、やったこともないし・・・・」
「だって、うちの家そんな裕福じゃないし、だって、あの人は特別でしょ?」
「どうせ、うちなんて頭も良くないし、やりたいこともないから・・・」
「そんなこと言われても、できませんよ。なんで僕なんですか?他の人もいるじゃないですか?」
この「でも、だって、どうせ、できない」という恐怖をDワードを、もし使っていたのなら、
「・・しまった!使ってもうてる!」と、自分と対話してみて下さい。
反射的に「でも」「だって」を使っていることに気付いたのなら、それだけで儲けものです。そして、それを繰り返しているうちに、
「でも」「だって」などという言葉を使いそうになる自分に気付けるようになります。
そして、「大丈夫」「出来る」「やってみる」と言う言葉を使うことで、
- 昨日できなかったことが、今日できるようになる
- 昨日知らなかったことを、今は知っている
そんな可能性が広がります。
「自分の可能性」にフタをせず、根拠のない自信をもって、挑戦していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます(*’ω’*)