介護職の働き方

【やりたいことがない人に】単純なスキルでやりたいことを見つける方法

【やりたいことがない人に】単純なスキルでやりたいことを見つける方法
Aさん

やりたいことが見つかりません。どうしたらいいでしょうか?

しゅん社長

やりたいことを見つける方法があるので紹介します。

人生を豊かにしていこうとか、もっと上を目指していきたいとか、何者かになろうと思った時、

よく経験値を積んだ方がいい、経験値を上げていった方がいいとか言いますが、

そもそも何をやったらいいか分からない!

って思う人をいますよね。

しかし、結論からいうと、

やりたいと思ってること何でもいいからやるということです

すぐに行動に移せすことです。

そうはいっても、そもそもやりたいことがないんだよ!

という方に、本記事では、やりたいことを見つけるコツをお話しします。

めちゃくちゃ単純な「人生を変える方法」なので、誰でもできます。

ではいきます。

動画で確認したい方はこちら↓

好きな事をして経験値を得る

【やりたいことがない人に】単純なスキルでやりたいことを見つける方法

やりたいことやればいいと言われても、

  1. やりたいことがない
  2. いつかやりたいと思ってる
  3. 好きだけど自分にはまだ早い、できない

と、思っていませんか?

特にやりたいことがないというのは、悩ましい問題です。

アップルの創業者スティーブ・ジョブス氏がスタンフォード大学の卒業式で語った有名な演説で、

「Stay hungry,stay foolish」という言葉があります。

意味は、

いつまでもハングリーであれ、いつまでもバカであれ

ですが、これは、

今やっていることなんて将来どうつながってくるか分からないんだから、後先考えず、やりたいことをやれ

という意味だと理解しています。

人生に無駄なことなんてありません。

もちろん過去の経験で、今活かせてないものもあるかもしれませんが、本当の無駄かどうかはまだわかりません。

すべての経験が今の自分に至っていることは紛れもない事実だと思います。

やりたいことを見つける方法

【やりたいことがない人に】単純なスキルでやりたいことを見つける方法

とはいえ、だからやりたいことがない人はどうすればいいの?というと問いの回答にはなっていませんので、

次は、やりたいことを見つける方法についてお話します。

結論から言います。

やりたいことの数は「移動距離」に比例する

ということです。

そしてその移動というのは、

  1. 身体の移動
  2. 思考の移動

の2種類があります。

身体の移動

身体の移動というと、何のこと?と思うと思いますが、これはいわゆる外出や旅行のことです。

何か新しい行動を起こすきっかけや、新しいアイデアが思いつくのって、どこかに移動したときなんです。

普段の生活の中で、もし毎日自宅と職場を往復する生活を続けていたとしたら、おそらくやりたいことや、何かアイデアが浮かんでくることは難しいかもしれません。

しかし、休日の度に、どこかに旅行したり、外出をすることで、

「なるほどー、こんなサービスがあるんだ」とか「こんな面白いもの作ってるんだ」とか、

何か普段では感じる事のできないワクワクを得る機会が増えます。つまり、好奇心が刺激されるということです。

この好奇心が刺激される機会がない人は、「やりたいことがなにもありません」という状態に陥りやすいです。

つまり、やりたいことを見つけるには、移動が必要なんです。

  • 美術館に行って、芸術に興味が湧いた
  • アルバイトをして、その仕事に興味が湧いた
  • ミュージシャンのライブに行ってファンになった
  • 観光地に行って、他の観光地にも行きたくなった
  • フリーマーケットに行って自分も何か作りたくなった

いろいろあると思うんです。刺激を受ける瞬間って。

また、人に会うというのも立派な移動です。

人と言っても、同僚や友人ではなく、とくに年が離れた人とお話する機会があると、多くの刺激を受けると思います。

私自身も、たまには普段行かないようなところに行くように努力をしています。

例えば、最近で言えば、落語を見に行ったり、ライブに行ったり、美術館に行ったり、英検を受けたりしましたね(笑)

なんだそんなことか、と思われるかもしれませんが、落語を見に行ったのも人生の中で最近ですし、普段美術館などには無縁なので、

ちゃんと経験値を積みに行こうという目的で行っています。

思考の移動

次の、「思考の移動」手段としての代名詞は、読書です。

例えば、歴史小説を読めば、その時代に移動することができます。

私自身、すごい移動距離だったなぁと思うのが、太平洋戦争にまつわる歴史小説を読んだときです。

当時の状況が生々しく表現されていて、もちろん考えさせられるなーと思うとともに、自分の抱えてる問題なんて、ちっぽけだなぁと思えてしまいます。

代名詞は読書と言いましたが、他にも思考の移動は、

たとえば、このブログだってそうです。もしこのブログを見て、あー読書しないといけないなぁと少しでも思ったら、

すぐに本屋に行ってください。移動はやりたいことを見つける方法です(笑)

とくに今は、コロナ禍で、なかなか遠出することが難しいですよね。

なので、ネットフリックスやアマゾンプライム、またYouTubeのような動画配信サービスを使って、

普段自分が観ないような、ドキュメント番組や学習動画などを観ることもおすすめします。

他にもYouTubeで子供さんと自宅で出来る遊びや工作などを検索するのもいいかもしれません。

まとめ:移動は些細なことでもいい

【やりたいことがない人に】単純なスキルでやりたいことを見つける方法

以上が、やりたいことを見つける方法でした。

やりたいことを見つけるためには、移動が必要ということでした。

外出や旅行などの身体の移動、読書や動画視聴のような思考の移動が具体的な移動方法でした。

この「移動する」という行為が、好奇心を刺激し、何かやってみたいという機会に繋がります。

そして、行動に移した結果、経験値が上がります。趣味の世界はまさにその積み上げです。

楽器演奏が出来たり、絵がうまかったり、ゲームがうまかったり、何かの知識にたけていたりと、

それらは、移動した結果「やってみたい」というスイッチが入ったものです。

そして、もっと「知りたい・やりたい」となり、経験を積み、自分の特技になります。

自分の世界はそこにいては狭いままです。

人から勧められたものを手にしてみたり、移動することで、自分の世界は広がります。

「Stay home,keep changing!」

最後まで読んでいただきありがとうございました(*’ω’*)

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