介護職の働き方

今、介護職のあなたも、実は経営者であるという事実。

今、介護職のあなたも、実は経営者であるという事実。

どーも、しゅんです。

今日は、「今、会社経営をしていないあなたも実は経営者なんですよ!」というお話をします。

「いやいや何言ってるの?私は会社勤務であって、経営者ではないよ!」

と思われる方、わかります。

それはそれで間違っていないのですが、ただ、それでもやっぱり経営者なんです。

そこで今回は、今、会社勤務の方で、

  • 自分のキャリアについて悩んでいる方
  • なかなか給料が上がらないと思っている方
  • 将来このままで良いわけないと思っている方

にお役に立つ内容となっております。

今回のお話しを読んでいただくことで、自分自身のことを考えるきっかけとなりますで、ぜひ最後まで読んで下さい。

では、いきます!

株式会社「自分」

今、介護職のあなたも、実は経営者であるという事実。

まず、

「あなたは、経営者ですか?」

と聞かれ、


「はい!」と答える人は、会社やお店の経営をしている人だと思います。または、自分がそうでなくても、経営者と聞くと、そういう人をイメージすると思います。



しかし、実は、例外なく誰もが経営しているものがあります。

それは「自分の人生」です。

「いやいや、何言ってるの?」と思うかもしれませんが、私はこの感覚を割と大事にしています。

自分自身を会社に置き換えて考えてみてください。

例えば、会社でいう「売上」は、自分の「給料」のことです。会社でいう「経費」は自分の「生活費」です。

そして、会社というのは、どう経営すれば売上が上がるのか、利益が残るのかを考えるわけです。ほかにも、

  • 何に投資するのか?
  • どこに時間コストを割くのか?
  • どのような商品を作るのか?
  • どのような特色を付けていくのか?

などと、会社をよくしていくために、さまざまなことを考え実行していきます。

これが、自分の人生設計をする過程と似ているということです。

先ほどの会社の話を個人に置き換えると、

  • 時間をどのように使うか?
  • どんなことを勉強するのか?
  • どんなスキルを身につけるべきか?
  • 自分にしかできないことは何かないか?

というようになります。

つまり、会社が売上を上げ、利益を出すために行うことと、自分が給料を上げるため、人生をよりよくするために考え行うことは一緒なわけです。

つまり、「株式会社自分」の運営こそが、人生なんです。

そして、今の自分の状態が、今まで「株式会社自分」の社長として、経営してきた結果だということです。

きちんと「株式会社自分」を経営していくことで、夢や目標が叶ったり、自身の成長もしていきます。

会社経営は失敗すると倒産してしまうことだって起こります。同じように、自分の経営においても、仕事もせず、好きなだけお金を使っていたら、大変な人生になるわけです。

仕事の定義とは?

今、介護職のあなたも、実は経営者であるという事実。

自分は、「自分の人生の経営者である」いうことを認識をすることはとても重要です

  • 「どんなスキルを身につければ人生はうまくいくのか?」
  • 「どんな思考をすれば人生はうまくいくのか?」
  • 「知識は?資格は?習慣は?」

まさに会社経営の考え方を持つということです。

では、「株式会社自分」の経営者はどんな仕事をすればいいのでしょうか?


ここでまず「仕事の定義」を確認します。

仕事と対にされる言葉に「作業」があります。

作業とは、例えば「Aの場所にあるものを、Bの場所に運ぶ」というような決められたことを行うことです。

対して、「仕事」とは、すでに決まっていることではなく、自ら決めて動く行動のことです。

そして、この「作業」と「仕事」が混在しているのが、「会社」です。

経営者の仕事とは?

今、介護職のあなたも、実は経営者であるという事実。

会社には役職があります。主任や部長や課長。介護の現場であれば、管理者やリーダーという呼称がついていることが多いです。

先ほど、作業と仕事についてお話ししましたが、一般社員と管理者を比べた時に、「作業」が多いのは「一般社員」の方です。

そして、役職が上がれば上がるほど、増えるのが「仕事」です。

つまり、上の役職になればなるほど、「作業」よりも「仕事」の割合が増えていくということです。



そして、その役職の一番上にいるのが一般的には経営者です。


つまり、経営者は仕事をしないといけません。言い換えれば、決まっていないことに対して自ら行動を起こすことなんです。

一言で言うと、経営者の仕事は「決めること」。



私はそう理解しています。

決めることの重要性

今、介護職のあなたも、実は経営者であるという事実。

決めることが経営者の仕事と言いましたが、では、1年に1回、売上をアップさせる方法を「決める」経営者と、

毎月1回、売上をアップさせる方法を「決める」経営者では、どちらの会社の方が売上が高いと思いますか?

それは、後者です。もちろん絶対ではなく、確率として後者という話です。

つまり、「決める」回数が多い会社の方が、経営はうまくいきやすいということです。なぜなら、常に試行錯誤を行い、適宜新しい施策やアイデアを形にしていくからです。


この「決める回数(量)」がとても重要なんです。

ところが、"忙しい忙しい"と言って、作業に追われると「決める(仕事)」ことをしなくなります。


新しい商品について考えたり、社内制度について考えたりせず、ただただ日が過ぎていく。

すると、会社の成長は止まり、何も生み出すことなく、毎日変わらない日々を送ることになります。

この会社のことをもう一度「株式会社自分」で考えてみてください。

ちゃんと仕事をしているか?日々、決めているか?決めてきたか?例えば

・日々の習慣を決める

・あらゆる場面でも考え方を決める

・お金の使い方を決める

・何を勉強するかを決める

・人との付き合い方を決める

・時間の使い方を決める
 


このことを実行することが、「株式会社自分」の経営となります。

もし何も考えず日々の自分経営をしているとしたら、日々成長を感じれないのも、自分の給料が上がらないのも、将来の計画がないのも、

自分経営の社長として、当然のことかもしれません。

  • どんな考え方や行動をすれば、自分経営はうまくいくのか?
  • どんな知識やスキルを身につけると、自分経営はうまくいくのか?



自分の人生は、今まで自分が決めてきた量と質の結果であり、また、これから決めていくことの積み重ねが、将来の自分になるということを認識しましょう。

「株式会社自分」の経営、私も頑張りますので、一緒に頑張りましょう!

本日は、以上です。

では!

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