こんにちわ。しゅんです(@hatablog)
本を読まないより読んだ方がよさそうだけど、実際読んだら何か変わるの?
本を読む人と読まない人には違いが出てきますよ。
僕も本を読み始めた頃はあまり実感がなかったのですが、習慣化し日々読書をしていくと、
- 自分の使う言葉が変わってきた
- 自分の意見が言えるようになってきた
というよな、変化を感じることができました。
- 本を読む人と読まない人の違いを知りたい
- 本を読むとどう変わるか知りたい
では、本を読む人と読まない人ではどんな違いが出てくるのか、過去の私の経験からお話してみたいと思います。
では、いきます。
本を読む人はどれくらいいるの?
文化庁が公表している「 平成25年度:国語に関する世論調査の結果の概要」 によると、本を読まない人の割合は、
なんと47.5%
ちなみに、この調査は16歳以上の人を対象にアンケートをとったものです。
このデータを見ると、月に1,2冊よむだけで、
3人に1人の存在になれます。
月に3,4冊読むと
10人に1人の存在になれます。
僕は週に1冊程度なので、10人に1人の存在になっているみたいです。
読書離れが進む中、読書をする人としない人の差はより広がっていきます。
では、本題に入りますが、
今回は3つのポイントについてだけお話しします。
大きな違い:本を読む人は知識が身につく
これは言うまでもなく、読んだ本の数だけ、知識の差がついていきます。
例えば、よくあるビジネス書で「近未来について書いてある本」を読んだとしましょう。
内容は「VR/AR」や「ゲノム編集」、「自動運転」や「5G」などについて書いてあったと仮定します。
この本を読んだ人と読んでいない人の差はどうでしょうか?
僕が以前、金融機関や住宅メーカーで営業をしていた時、たくさんの営業ハウツー本を読みました。
また金融機関から住宅メーカーに転職した時は、住宅のことを知るために住宅業界の本を読みました。
そうすることで、その業界の知識をインプットすることが出来たことは間違いないです。
大きな違い:本を読む人の使う言葉は知性を感じる
普段使う言葉で知性がうかがえることはありませんか?
「この人頭よさそうだなぁ」みたいなことです。
本の文章というのは、誰が読んでも心地よいきれいな文章になっています。接続詞や助詞助動詞の使い方なども、読みやすくするために丁寧に編集されています。
本を沢山読んでいる人の言葉とは、どこか知性を感じます。
これは、本を読むことで、専門用語などを自然と身に付けることができるので、自分では当たり前に使っている言葉が、
実は、専門性の高い言葉だったり、かっこいい横文字だったりします。
例えば、僕の場合。
- ロジカルに考えようよ
- サブスクモデルの方がいいんじゃない?
- プラットフォーム
- アファメーション
- マインドセット
など、本を読む人になってから頻繁に使うようになった言葉があります。
本を読むことで、次々と今まで知らなかった用語や、言葉の使いまわしが、自然と身についてきます。
大きな違い:本を読むと年収に差がつく
「根拠はどーなんだ!」と言われてしまいそうですが、
逆に年収何千万稼いでいる人で、本を読んでいない人がどのくらいいるのか…。
少なくても、弁護士さん、お医者さん、経営者さんなどで、本を読んでいない人はいない!(勝手に断言)
月収1千万を稼ぐブロガーのマナブさんだって、そりゃ読んでますよ!
実際に年収の高い人ほど書籍に費やす金額が高いというデータもあります。
お金持ちの絶対条件とまでは言い切れませんが、割合でいけば、読書をする人は読書をしない人と比べて年収が高いです。
まとめ:本を読む人と読まない人はやはり違う
ということで、
・知識に差がつく
・知性に差がつく
・年収に差がつく
という3点をお伝えしました。
僕も本を読み始めて、明らかに使う言葉は変わりましたし、話を合わせられる話題も増えました。
例えば、
「将来介護の業界ってどうなると思う?」
「来年度の学校教育ってどう思う?」
「今伸びている産業ってあるかな?」
このような話題でもしっかり意見を言えるのは、本を読むようになってからです。
沢山本を読んでいる人は話題の引き出しも多くなります。
実際僕が変わったなぁと思うのは、やはり目上の人と話す機会が増えました。
やはり本を読むと読まないでは、
「読まない方がいい!」
・・・にはならない。
これが結論です。
最後まで読んでいただきありがとうございます(‘ω’)