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【話し方トレーニング】より相手を 惹きつける効果的な2つの方法。

【話し方トレーニング】より相手を 惹きつける効果的な2つの方法。

人前で話をしたり、最近ではYouTubeや音声SNSのようなツールもあるので、文字ではなく話をして何かを伝えるという場面が増えてきました。

実際、話をしてみると、何に気を付けて話をしていいか分からなかったりします。そこで今日は、話し方のコツについて記事を書いてみたいと思います。

話し方のコツ1:人の印象は声で4割決まる!

【話し方トレーニング】より相手を 惹きつける効果的な2つの方法。

まず、人の印象って何で決まると思いますか?

「人は見た目が9割」という俗説もありますが、有名なのは、メラビアンの法則ですよね。メラビアンの法則を改めてお伝えすると、人の印象は、

  • 見た目が5割
  • 声が4割
  • 言葉が1割

で決まるということです。

一番割合として多いのは、5割の見た目の方なんですが、注目すべきは、声が4割ということです。

実は、声については、あまり関心がない人が多いんですね。

最近では、個人SNSラジオと呼ばれる音声配信メディアも沢山出てきています。実際使っている人だと良く分かると思いますが、ブログのような文章より、声で聴くとその人の印象を強く感じると思います。

では、人の印象を決める4割の要素をもつ声において、気を付けたいことは何でしょうか?

声で大事な事。それは声の大きさ、、、ではなく、

メリハリです。

声の大きさももちろん大事なんですが、大きさだけでいうと、選挙でがなり立てるように話している立候補者です。あれでは、本当に伝えたいとこがどこだったのか分かりません。

そこで、メリハリをつける方法をご紹介します。

それは、自分が伝えたいキーワードをゆっくり伝えることです。

つまり、その他の部分は少し早く話し、キーワード部分はゆっくり話すことで文章に緩急をつけることです。

「うわぁ、何か難しそう・・・」と思うかもしれませんが、これ、実は身近なものでいつもその感じを私たちは味わってます。

それが何かというと、「歌」や「音楽」ですね。

Aメロやサビと名称がついているように、歌や音楽には緩急があります。同じように何かを伝えるために話す時も、メリハリをつけて話してみましょう。

話し方のコツ2:思いは語尾に宿る

【話し方トレーニング】より相手を 惹きつける効果的な2つの方法。

そして話し方スキル2つ目は、語尾をシンプルにするということです。

例をあげると

  • お願いしたいと思います
  • したいと考えております

というような言葉の使い方を聞きますが、聞いて実際どうですか?

少し回りくどい印象に思えませんか?

「お願いしたいと思います」であれば、「お願いします」でいいし、「したいと考えております」であれば、「取り組みます」という表現でいいです。

語尾をシンプルにすることで、より明確に伝わります。

これは、口癖になっていることもあるので、自分がどんな言葉をよく使っているのか一度自分の話を聞いてみて、自分の癖を知ることが重要です。そして、その上でさらに気を付けたいことがあります。

それは、「~だと思います」という言葉をできるだけ使わないことです。

これの何がいけないのかというと、「思います」では、やはり意思が弱い印象になってしまいます。

これはブログやTwitterのような文章で発信する際もよく言われることですが、「思います」ではなく「~です。」を使うということです。

これは私もかなり気を付けていますが、「思います」と言う言葉をできるだけ排除して、話をしていくと、自信があるように聞こえて、発信の強さとか権威性を伝えることができるので、是非やってみて下さい。

まとめ:実際に話してみよう

【話し方トレーニング】より相手を 惹きつける効果的な2つの方法。

ということで、今回は、話し方のスキルとして気を付けたいことを2点お伝えしました。

  1. 声にメリハリをつけること
  2. 語尾をシンプルにそして言い切る

ということでした。

是非伝えるスキルを使って、効果的な伝え方をしましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました(*’ω’*)

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