よく「あなたの話は結局何が言いたいかわからない」と言われてしまいます。
人に何かを伝えるって難しいですが、コツを掴めば、きっと話相手を満足させることができます。
講演会をするような人ではなくとも、たとえば、ビジネスシーンでプレゼンをしたり、職場の会議等で話をする場合があると思います。
- どう話をしていいか分からない
- 話がよくわからなかったと言われたことがる
このような方に、話をする際のポイントを簡単にお話しします。
話す内容に目次を立てる

これは、まさにこの記事のようなことです。
「結局何が言いたかったのかわからない」と言われてしまう人は、話があちこちにとんでしまったり、論理的ではなかったりします。
つまり、『プランがない』ことが原因として挙げられます。
ある程度時間をとって話をする際は、まず
聴く人にとってのメリットはなにか?
を先に考えましょう。つまり、これが話の目的になります。
そこからこの記事のように目次を立てます。
では、この記事で具体的に解説します。
<目的>
分かりやすく話をする方法が分かる
<タイトル>
【結局何が言いたかったのか分からない人】が分かりやすく話をするコツ
<目次>
- 話す内容に目次を立てる
- フォーマットをもっておく
このような形で、まず話の目的を決めて、その方法について2つ見出しをつけ、紹介しています。
よく何が言いたいのか分からないと言われることありませんか?そんな方に今回は分かりやすい話し方についてお話したいと思います。
ポイントは2点あります。まず1点目ですが・・・
見出しを作ってから、話をすると論理的に話をすることが出来るので、聴く側はすごく聴きやすいです。
これには少し慣れが必要かもしれませんが、目的と目次を立てることを心掛けてみて下さい。
フォーマットをもっておく

先ほどの、目次を立てることは、「話す順序」のフォーマットと言えます。
ここでのフォーマットは、「話し方」のフォーマットについてお話します。
簡単にいうと、いつも使う「決めセリフ」を持っておくということ。
例えば、
- 「大事なポイントは3つあります」
- 「結論から申し上げます」
- 「一旦、まとめますと・・」
- 「この話を聴いていただくとこんなメリットがあります」
というような感じです。
この決めセリフを持っていると、何か要点を話す際に、聴き手が、「ここは大事なところだな」と構えてくれるため、話を理解してもらいやすいです。
大きな話の流れとしては、「結論」⇒「根拠」と言う場合と、「根拠」⇒「結論」があります。
「結論」から話をする方が、聴き手のスイッチを入れることができますのでお勧めですが、
話す内容や構成によって、「結論」を最後にもっていっても問題ないです。
まとめ:ある程度の訓練は必要

誰でも、始めからスムーズに分かりやすく話が出来るわけではありません。
筋トレと同じように、話すことも日々訓練が必要です。
是非、人前で話をするときには、目次を立て、決めセリフをもって、臨んでみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます(‘ω’)

