検索されやすい記事をつくりたいのですが、、、?みなさんどうやって記事の内容きめてるんでしょうか?
しゅん社長
書きたいことを書くことは決して悪いことではないですよ。ただ、検索されやすい記事があるのも事実。今回は、僕がやっているタイトルの選び方(記事内容)についてお話しますね。
今回は、初心者ブロガーの僕が普段ブログ記事を書く際にやっている、SEOを意識したタイトルの付け方についてお話します。
ちなみに、僕は2020年1月よりブログを始めたので、まだまだブログ初心者ですが、同じような境遇の方に少しでも参考になればと思います。
- 記事ネタがなくて困っている
- タイトルの付け方がわかならい
- SEOに強いブログサイトを作りたい
- SEOを意識した記事を作ってみたい
あくまで僕の記事の書き方についてお話します。僕の実績についてはこちら。
- 2020年1月よりブログ開始
- 1ヶ月3~4000PV
- この記事を書く時点で記事数47記事
- Google検索キーワード12つでランキング10位内(最高2位)
今のところ12つのキーワードで、ランキング10位入りしています。
Google検索について
まず、書いた記事がGoogle検索に反映されるまでには、約1ヶ月かかると言われております。
ただこれも決まりはなく、実際には2,3ヶ月かかる場合もあります。
つまり現在(4月中旬)書いている記事は、もしかしたらGoogle検索に反映するのは、5月、6月になる可能性もあるということです。
こればっかりは、Googleの検索ロボ次第。
参考までに、僕が先日検索ランク2位になった記事は、1月(3ヶ月前)に書いたものでした。
日々の記事づくり(種まき)が、数か月後、実となり花となります
ですので、今書いている記事がランキングにのるまで、少し長い目で見守りましょう。焦る必要はありませんよ(*’ω’*)
僕の記事の書き方
では早速、僕の記事の書き方についてお話します。
下記の4つの順序に基づいて記事を作っていますので、順番に説明していきます。
- 関連キーワード取得ツールを使う
- キーワードプランナーで調べる
- タイトル&目次作成
- 記事作成
「関連キーワード取得ツール」を使う
まず関連キーワード取得ツールを使います。
僕のブログサイトは以下のカテゴリーで書いています。
- 介護職
- 読書
- ブログ
- ライフ(雑記)
例えば、『読書』カテゴリーの記事を増やしたい(書きたい)と思えば、
- 検索キーワード欄に『読書』と入力
- 『取得開始』をクリック
すると、上記のような画面になります。
これは、Googleで『読書』というキーワードを検索した際に出てくるミドルキーワードの検索一覧です。
次に、この画面の
- 「全キーワードリスト(重複除去)」をコピー
関連キーワード取得ツールの作業はここまでです。
「キーワードプランナー」で調べる
次に、Googleの無料サービスであるキーワードプランナーを使います。
※キーワードプランナーは事前に無料登録の必要があります。
これは、キーワードのおよその検索数を知ることが出来るツールです。
これがキーワードプランナーの画面です。まず、
- 検索のボリュームと予測のデータを確認するをクリック
次に、
- 上記の赤枠欄に先ほど『関連キーワード取得ツール』でコピーしたキーワードをペースト
- 『開始する』をクリック
次に、
- 過去の指標をクリック
すると、先ほど『読書』で検索した関連キーワードの『月間平均検索ボリューム』が表示されます。
そこで、
- 月間平均検索ボリュームをクリック
すると、検索数の多い順にキーワードが並びます。
これで『読書』に関連するキーワードを検索数の多い順に知ることが出来ます
検索数が1万以上あるようなビッグキーワードは、ライバルも多いので、
僕の場合は検索数『100~1000』もしくは『10~100』のキーワードを狙います。
では仮に上記の検索キーワード記事を書いてみましょう。
- 読書 傾向
- 読書 空間
- 読書 クッション
- 読書 喫茶店
- 読書 記事 ノート
では、次に実際にタイトルを決めます。
タイトル&目次を決める
ここまでで、関連キーワード取得ツールとキーワードプランナーを使って、検索数が多いキーワードを確認することが出来ました。
実際に記事を作っていきます。
では、早速「①読書 傾向」でタイトルを決めていきます。
まず、
- Googleで『読書 傾向』で検索
- 上位記事の内容を分析
この手順でタイトルを決めます。
Googleで『読書 傾向』で検索
まず『読書 傾向』で検索してみると、どうやら「読書傾向」という言葉があるようです。
上位記事の内容を分析
さらに検索で出てきた記事を分析していきます。
やり方はまず検索上位の記事を一つ一つクリックし、内容や構成を見ていきます。
すると、どんなことを書いているのかが何となくわかります。だいたい5つくらいのサイトをみれば内容が掴めると思います。
今回の「読書傾向」を例にすると、
- 年齢によって読書数が変わる
- 年齢によって読むジャンルに偏りがある
そのような内容が書かれているのが分かります。
じゃあ、実際にタイトルを考えます。
例えば、
読書傾向は年代によって違う?年代別の読書量やジャンルについて解説します!
こんなのはどうでしょう。
他の「読書 空間」や「読書 クッション」についても同じ手順でタイトル決めを行います。
「読書 クッション」であれば、
なんとなく「読書をする際におすすめのクッションを探している方」向けの記事なんだろうと察しがつきます。
グッズ紹介記事であれば、アフィリエイトリンクも貼れますね。
そして、このまま一気に目次まで作ります。
目次については、狙いたい検索キーワードで出てきた上位記事を参考にして作ります。
ちなみに、目次(H2)にも、狙うキーワードを出来る限り入れます。
まとめ:検索ボリュームからタイトルを決める
以上が、僕のSEOを意識したタイトルのつけ方です。
実際には、タイトルを決めた後に、ペルソナ(ユーザー像)を再度考えます。つまり、誰に届けたい記事を書くかということを改めて整理します。
この作業で、4,5つくらいタイトル&目次(記事構成)の作り貯めができると、効率良く記事を書いていくことが出来ます。
記事構成を作ることと、記事の内容を書くことは、全く別作業だと考えて下さい。
つまり、記事構成を考える日と、その記事を書く日を分けると、効率良くブログ作業が進みます。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*’ω’*)