運がいいとか悪いとかって、自分でどうにかできるもんなんでしょうか?
運はあくまで運なんですが、実は運はコントロールできるんですよ。
何かを達成したり、何かを成し遂げたいと思った時に、運が必要になる時があります。
どんなに実力があっても、運の良し悪しで、自分の実力以下の人が勝ってしまうこともありますよね。
そこで本記事では、実体の見えない「運」をどのようにして引き寄せるのかについてお話します。
運を引き寄せる人には、ある行動習慣があります。
運を引き寄せることはある行動でコントロールできる
そもそも運は実体の見えないものなので、引き寄せることは難しいと感じると思います。
しかし、だからと言って「真面目に頑張っていれば運が向いてくる」「神様に祈れば助けてくれる」などと考えるのはどこかむなしいです。
運は確かにつかみどころのないものですが、あの人は運がいいな、と感じる人がいるのも事実。
では、運をつかむ人ってどんな人なんでしょうか。
実は、運は偶然に頼らず、コントロールできる
と考えています。
では、どのように運をコントロールするのか?つまり、運を引き寄せる仕掛けをどのように作るかです。
今回は、運を引き寄せる仕掛けを、2つ紹介します。
つながりを意識した行動をする
まず運を引き寄せる仕掛けの一つ目は、
つながりを意識すること
運を引き寄せるにあたって、コントロールできないことは捨てて、コントロールできることに集中することが先決です。
つまり、現象(幸運な出来事)を求めるのではなく、人であったり環境を求めるということです。
考え方としては、
「運が巡ってきて成績が良くなるといいな」ではなく、
「あの人に協力してもらったら成績が上がるかもしれない」
「あの環境に行けば、自分の価値が高められる繋がりが出来るかもしれない」
というような考え方をしましょう。
つまり、価値のあるつながりを求めることです。
価値のあるつながりを注目すると、幸運を引き寄せる可能性が高まります。
そのためにもプライドを捨てて、新しい環境に飛び込む姿勢が必要です。自分は何者でもないと考えると、誰とつながってもいいし、どこに入ったっていいのです。
しかし、注意しないといけないのは、「価値のあるつながり」であるかどうかです。
自分の欲しい結果を持ってきてくれる可能性がある人とつながることが大切です。
無戦略で一定の人とつながることは「あっちとつながるとこっちに影響があるかも」とか「一度は行ったコミュニティから出にくいな」などと考えがちです。
そう考えると、
実は、つながるべき人は、そう多くはないのかもしれません。
一流の人とつながらなければ一流にはなれません。
つながるひとを意識して、自分のステージをあげていきましょう。
運を引き寄せる人は、他者に任せる
運を引き寄せる仕掛け2つ目は、
人に任せる
ということです。
運をつかむ人はなんでもかんでも自分でやりません。
自分ひとりでは大きな結果がでないこと、そして時間の大切さを知っているからです。
いろいろ自分で抱え込むのではなく、思い切ってどんどん人に頼んでいきましょう。
他者に頼むと運が開けると考えることです。
手放し、任せることが、成果を大きくする最良の策であり、逆に全部自分でやる人ほど、成果を最小化させるのです。
働いて働いて、全部自分でやりきる人は強いです。そして、結果を出せるレベルの人は優秀だと言えます。
しかし、ずっとは続けていけないことを知っている必要があります。
他者に頼む勇気をもつことで、人生がうまく回り始めます。自分の力を過信せずに、自分の責任を大きくとらえすぎず、思い切って人に頼みごとをしてみて下さい。
その行動こそが、運を引き寄せる人への道となります。
まとめ:運は自らつかみにいく
以上が、運を引き寄せる人の行動でした。
- 価値のあるつながりを意識する
- 人にまかせる
ということでした。
運という実体のないものゆえに「苦労したから、努力したから、神様は見ていてくれる」という考えになってしまう人もいますが、
このような考えはおすすめしません。
運は、自分のやるべきことをコツコツとやりながら、引き寄せる可能性を高める行動をして、初めて手にできるものです。
何も行動せずに「自分には運がないなぁ」と嘆くような人にならないよう、自ら運をつかみにいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました(*’ω’*)